ブランド名の表示から、最終製品が目指す品位、さらにはブランドの質のシンボルへ。
織ネームは、美しく鮮明なものを求める感性にお応えできるブランドネームです。
織組織は、大きく分けて平織・綾織・朱子織の3種類があります。
平織(ひらおり)
タテ・ヨコ糸が交互に交差する織組織です。
小文字表現に適しており、生地は薄くやや硬めな風合いに仕上がります。
綾織(あやおり)
タテ糸を2本浮かせ、1本をくぐらせる織組織です。
斜紋が出るのが特徴的で、比較的薄手に仕上がります。
朱子織(しゅすおり)
タテ糸・ヨコ糸どちらかの糸の浮きが非常に少ない織組織です。比較的厚みがあり、光沢が強くやわらかい風合いに仕上がります。
一般的に白タテ(白経)と黒タテ(黒経) 、P.N.( 透明なナイロン糸)を使用した特殊な織機があります。これらタテ糸を自社で整経しています。
同じデザインでもタテ糸の種類によって見え方が異なります。
ヨコ糸でデザインを表現するため、 400色以上の豊富なカラーバリエーションを備えています。また移染しにくいカチオン糸を採用しており、太さは大きく3種類あります。金糸やスパン糸など特殊な糸にも対応しています。
01.デザインする
02.織る
デザイン再現性を決めるのは主にヨコ糸密度です。タテ糸・ヨコ糸の太さを変えることにより、ヨコ糸密度30本/cm~200本/cmのバリエーションでデザイン要求にお応えできます。
通常密度
(ヨコ糸密度30本/cm~)
高密度
(ヨコ糸密度50本/cm~)
超高密度
(ヨコ糸密度80本/cm~)
織物の再現性について
線の細さ・文字の再現性について
通常密度 | 高密度 | 超高密度 | |
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線の細さ |
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文字の大きさ |
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03.加工する